鳥取大学医学部 循環器・内分泌代謝内科学分野(第一内科)

4月26日心エコー図学会

2018年4月26日～28日、岩手県盛岡市で開催されました心エコー図学会に参加しました。学会期間中は快晴でしたが、盛岡の朝はまだ寒く、そして4月末であるのに桜が咲いていることに驚きました。
今回当科からは山本教授をはじめ、衣笠先生がシンポジウムへ参加（KSE-JSE Joint symposium: Cardiac sarcoidosis the role of echocardiography in multimodality imaging）、春木先生がポスター発表『間欠的な僧帽弁離開による重症僧帽弁逆流によって心原性ショックに陥った2症例』、矢田貝がポスター発表『カテーテルアブレーション後に突然現れ急速に増大した右房粘液腫の1例』を行いました。ポスター発表は口頭発表はなく随時質疑応答を受ける形式でありましたが、何人かの先生に興味を示していただきました。
米子―盛岡の移動はこたえましたが、今回の学会参加でたくさんのことを学ぶことができたと感じています。
来年度の心エコー図学会は長野県松本市で開催されるそうです。楽しみです。