大倉毅先生の肝インスリン分解の論文がDiabetology & Metabolic Syndrome誌に掲載されました

大倉毅先生の肝インスリン分解の論文がDiabetology & Metabolic Syndrome誌に掲載されました。

Okura T, Nakamura R, Kitao S, Ito Y, Anno M, Matsumoto K, Shoji K, Matsuzawa K, Izawa S, Okura H, Ueta E, Kato M, Imamura T, Taniguchi SI, Yamamoto K. Fasting hepatic insulin clearance reflects postprandial hepatic insulin clearance: a brief report. Diabetol Metab Syndr. 2023 Dec 20;15(1):261. doi: 10.1186/s13098-023-01241-4.

https://dmsjournal.biomedcentral.com/articles/10.1186/s13098-023-01241-4


これは通常糖負荷試験によって計算される、「肝インスリン分解指数」を空腹時の採血のみで評価できるという論文です。

糖負荷試験、食事負荷試験は4回以上の採血を必要とし、2時間以上かかる検査ですので、空腹時の採血のみで評価できれば有用と考えられます。

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