ロボット支援仙骨膣固定術

診療科 泌尿器科
英語術式名 RASC(Robot-assisted sacrocolpopexy)
保険適用
適応 骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸脱、膣断端脱など)

術式の概要

トロカーと言われる筒を計6本下腹部に挿入(図1)。
トロカーと言われる筒を計6本下腹部に挿入(図1)。
頭低位、砕石位でダビンチとドッキング(図2)。
頭低位、砕石位でダビンチとドッキング(図2)。
ここで掲載している動画は、実際の手術映像となります。このような動画や写真で、気分が悪くなる可能性のある方は、お気をつけください。
  1. 子宮亜全摘(温存希望の場合は子宮温存も可能)
  2. 仙骨前面の剥離
  3. 膣・膀胱間の剥離
  4. 膣・直腸間の剥離
  5. 仙骨から膣までの腹膜切開
  6. 膣前壁とメッシュテープの固定
  7. 膣後壁とメッシュテープの固定
  8. 仙骨とメッシュテープの固定
  9. 腹膜縫合
  10. 閉創

長所・患者のメリット

自由度の高い手術用鉗子や3次元画像により、繊細で安全な手術操作が可能です。
術中出血量の減少、術後疼痛の軽減により、術後早期の回復が期待できます。
ロボット支援仙骨膣固定術では、骨盤の最も深い部位での剥離や縫合操作が必要であり、ロボット支援手術の利点を最も生かせる術式の一つと考えています。

実績

令和3年9月末までの実績:3件