後縦隔腫瘍に対するロボット支援腫瘍摘出術

診療科 胸部外科
英語術式名 RATS for posterior mediastinal tumor
(Robot-assisted thoracoscopic tumor resection for posterior mediastinal tumor)
保険適用
適応 後縦隔腫瘍(神経原性腫瘍など)

術式の概要

ここで掲載している動画は、実際の手術映像となります。このような動画や写真で、気分が悪くなる可能性のある方は、お気をつけください。

胸頂部に発生した神経原性腫瘍に対するロボット支援下腫瘍摘出術を供覧します。手術はダビンチXiを使用して、二酸化炭素送気による気胸併用下に4ポート(3アームと1アシスト法)で行っています。手術手技は神経を損傷しないように注意しながら、腫瘍の被膜下核出術を行っています。手術時間は約1時間、出血量は5gでした。

 


 

長所・患者のメリット

後縦隔腫瘍に対するロボット支援手術では、胸頂部や横隔膜上など胸腔鏡手術では到達が困難な部位に生じた腫瘍にも精緻な操作により、安全に施行可能です。痛みが少なく、術後の早期回復、退院が期待できます。

胸部外科の特徴

2011年1月からロボット支援手術を開始し、呼吸器外科領域では本邦をリードするするロボット支援手術の代表施設です。後縦隔腫瘍は胸腔鏡手術でも十分に行なえますが、胸頂部や横隔膜上など胸腔鏡手術では到達が困難な部位の腫瘍にも安全に施行しており、良好な成績です。

実績

令和2年4月末までの実績:15件