生化学・免疫検査部門

生化学検査では、血液や尿などを検査材料として、それらの成分を自動分析装置により検査しています。主な検査項目として電解質・無機質、蛋白質、脂質、血糖、酵素、ホルモンなどがあり、また用手法でのICG試験、薬物血中濃度測定を行っています。
免疫血清検査では、主に血清を用いて、感染症の抗原や抗体、感染症のマーカーとなるプロカルシトニン(PCT)、腫瘍マーカーの検査やリウマチなどの自己免疫疾患の原因となる抗核抗体の検出などを行っています。