脊髄脊椎外科
担当医赤塚は平成9年5月から大津市民病院にて2年10ヶ月勤務し、脊椎脊髄疾患の研修を行ってきました。
現在ではその経験を生かして鳥取大学脳神経外科にて脊椎脊髄疾患の臨床に当たっています(最近では頚椎症に対しては大津市民病院で作製したスペーサーを使用して行っています。椎弓形成術を行っています)
外来は第2、第4火曜日に専門外来を担当しています
年間手術件数は10-15程度/年
山陰では整形外科が脊椎脊髄疾患の臨床に当たっている施設が多く、脳神経外科を受診されることは少ないと思いますが、脳外科の顕微鏡下手術などの高度な技術を生かして診療・手術に当たっています。特に脊柱管内(硬膜内外)の疾患(例えば腫瘍性病変や脊髄血管障害など)の紹介が間々あり、治療に当たっています。その他脊椎変性疾患(変形性頚椎症、変形性腰椎症あるいは椎間板ヘルニア)なども整形外科と同様、診療に当たっています。手術では顕微鏡を常に使用して神経組織に負担をかけないように心がけていますまた大学のほかに高島病院(米子市)、野島病院(倉吉市)、公立八鹿病院(兵庫県養父市)2回/月で外来を担当しており、常勤の脳神経外科医師とともに患者様の診療、治療を行っています。