鳥大の人々
中村 貴史 鳥取大学医学部医学科 ゲノム医療学分野 教授
父の仇「がん」を討つため——
創薬に没頭する「ハードワーカー」
病気にかからない、あるいは怪我をしない、という人はいません。どんな人にとっても医療は生活に切り離せないもの。しかし、敬遠したり、垣根が高いと感じる人も少なくありません。そこで、医療の世界を「いかに知ってもらうか」→「いかに知る」→「カニジル」となりました。
もちろん、とりだい病院のある鳥取県の名産品、 〝蟹のだし(味噌)汁〟にも掛けています。
蟹汁のように、皆さまに愛される存在でありたいという思いを込めました。