放射線科
放射線科はCTやMRI、核医学といった画像診断を専門に行う部門と、画像診断治療器を駆使し、画像下治療といわれるインターベンショナルラジオロジー(IVR)部門とに分けられる。画像診断部門では令和5年度に実施された4万件を超えるCT、MRI、核医学、PET検査について全ての画像診断報告書を原則翌日までに作成、報告した。IVR部門では肝細胞癌に対するTACE(経カテーテル的肝動脈化学塞栓療法 65件)や近年増加傾向にある下肢閉塞性動脈硬化症に対するPTA(経皮的血管形成術 121件)のみならず関節等運動器の慢性難治性疼痛に対するTAME(経動脈的塞栓療法)、食道静脈瘤・難治性腹水に対するTIPS(経頸静脈的肝内門脈大循環短絡術)、静脈奇形に対する直接穿刺硬化療法など幅広いIVRについても各診療科と連携し実施した。
二つの部門が密に連携すると共に、診療科との合同カンファレンス等を通じて質の高い診断、治療を提供することを心がけている。
放射線科 統括医長 高杉昌平
R5年度 診療実績
画像診断検査件数
CT | MRI | 核医学 | PET |
---|---|---|---|
29110 | 11298 | 1169 | 1670 |
IVR検査件数
総件数 | 治療件数 | 血管系 | 非血管系 |
---|---|---|---|
1354 | 1161 | 1003 | 158 |