感染症内科
感染症内科では感染症全般の診療を行っている。院内・院外からの感染症相談に応じるとともに全診療科にわたる血液培養陽性症例の診療支援を行っている。またHIV感染症やマラリアなどの輸入感染症、潜在性結核感染症などの特殊感染症の診療や海外渡航目的のワクチン接種を行っている。特に令和2年以降の新型コロナウイルス感染症の蔓延に際しては疑い症例の対応を含め、陽性患者の入院診療も行っている。また海外渡航者向けに新型コロナウイルスPCR陰性証明書の発行を令和2年7月より開始した。
令和2年度実績
- 新規外来患者数 1318人
- 外来患者数 延べ 6495人
- 新規入院患者数 55人
(肺炎、不明熱、伝染性単核球症、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、人工血管感染症、COVID-19他)