広報・企画戦略センター
広報・企画戦略センターは平成26年1月に設置されました。当センターは「鳥大病院のファンを増やそう」をミッションとし、病院方針に合致した情報の受発信とインターナルコミュニケーションの推進により、院内外との信頼関係を構築することと当院のブランドイメージ向上を目指しています。
令和元年度 活動報告
◆広報誌や様々な媒体を使い、医療の見える化を実現
- とりだい病院ニュース
当院の新たな取組み等を紹介しています。
年3回(47号、48号、49号)発行。 - カニジル
読売テレビチーフプロデューサー結城豊弘氏、ノンフィクション作家の田崎健太氏、その他各分野で活躍する多様な人材を集めて編集チームを結成し、新たな広報誌を創刊しました。
人物や医療にフォーカスを当てながら、当院の新たな魅力を発信していきます。
年3回(1号、2号、3号)発行。
日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019(一般社会法人日本地域情報振興協会主催)の「企業誌部門」において、最優秀賞を受賞しました。 - 外来担当医のご紹介
当院を身近に感じていただくため、外来担当医の顔写真のほか専門医、資格等の詳細情報を掲載しています。
年1回発行。 - メディカルレター
当院で新たに始まった治療の周知と対象となる患者さんを紹介いただくことを目的に発行し、医療圏内の各医療機関へ送付しています。
Vol.16~23を発行。 - ホームページ
情報の最新性を確保。
アクセス数:1,778,925 - 公式face book、twitter
新着情報ならびに、当院の日々の様子や行事などをタイムリーに掲載しています。 - パブリシティ
情報提供:12件、記者発表:11件、取材申込:46件
新たに、記者懇談会を2回(8月、1月)実施しました。
◆地域住民の健康意識を高めるため、医療情報をわかりやすく伝える
- メディカルセミナー(市民対象講座)
倉吉市(7/7)、松江市(9/7)で開催しました。 - もうちょっと知りたい健康ミニ講座
毎月2回、麻酔科前ラウンジで開催しました。(20回開催) - 聞いて納得!医療最前線(ケーブルテレビ)
毎月1回、中海テレビと共同で番組を制作しています。(12回制作)
◆社会に開かれた透明性の高い大学病院を目指し、双方向コミュニケーションによる繋がりづくり
- 病院モニター会議
病院事業や地域医療に関心を持つ方々から意見や要望などをお聴きし、病院運営や患者支援の向上に反映させることを目的に開催しています。
モニター会議(5月、11月)、第1期モニター終了式(2月) - 院内ツアー
当院に対する認知度を上げ、身近に感じていただくことを目的に病院内を案内しています。
10回実施、参加者107人。
◆病院をアートの力で癒しの空間に
- ホスピタルアート
小児科病棟に画家、武内祐人氏による壁面アートを施工しました。 - とりだい病院外来ギャラリー
3月より運用を開始。令和元年度は12件の展示を行いました。 - その他
5月 山本恭司さんによるアコースティックコンサートを開催。
8月 中村治さんと田崎健太さんによるトークショーを開催。
2月 オルガニスト米山麻美さんとソプラノ歌手南波美穂さんによるコンサートを開催。
◆インターナルコミュニケーションを推進し、組織の活性化を図る
- 院内NOW
職員向け広報誌 vol.113~119、特集号3回発行。 - 全職員対象セミナー
・スマイルアップウィーク特別講演会(9/2松井康真アナウンサー、9/10魚住りえアナウンサー)
・病院長特別講演会(1/21熊埜御堂朋子 NHK鳥取放送局長) - ベストプラクティス賞
病院運営に貢献する取組みを、職員発で発表し表彰する制度を創設しました。令和元年度は18チームが参加しました。
・ベストプラクティス賞:鎮静・鎮痛ワーキングチーム、転倒転落予防チーム、病棟4階A
・ベストパフォーマンス賞:排尿ケアチーム - ほめるんカード
当院で働く者同士、ほめあい・感謝を伝え合うためにコミュニケーションツール(カード)を新たに考案しました。11月、12月に“ほめるんカードキャンペーン”を実施しました。 - 病院長表彰
診療・研究・教育について、顕著な業績をあげたグループを表彰する制度。令和元年度は病院機能評価受審対応に尽力したグループおよびHCU病棟スタッフに贈られました。
文責:広報・企画戦略センター 中原由依子