透析室

透析室は中央診療施設部門として主に各科の入院患者の血液透析を行っている。血液濾過透析用患者監視装置を7台、血液透析用患者監視装置を3台、計10台常備している。また陰圧室を有し、感染症患者の血液透析にも対応している。透析室での透析のほか、重症患者に対応するため、ICU-2、HCU、CCUおよび救急災害科病棟での透析も担当している。腎臓内科医7名、看護師4名、臨床工学技士3名が従事している。

平成30年 治療実績

  • 血液透析導入:30例
  • 入院患者の維持透析:170例
  • 急性腎不全:9例
  • 血液透析実施件数:2296件
  • GCAP(顆粒球吸着療法):4例 24件
  • PE(血漿交換):1例 1件
  • エンドトキシン吸着療法:1例 1件

文責:腎臓内科 福田佐登子