ワークライフバランス支援センター

ワークライフバランス支援センターは、本院の目標である「人づくりトップクラス、働
きやすさトップクラス、経営トップクラス」の実現を目指し、1人1人が能力を発揮し活
躍できる職場環境づくりの推進を目標として平成22年4月に設置されました。
現在センター長以下、副センター長、事務補佐員2名で構成されています。平成23年7
月には、神﨑晋教授がセンター長として着任しました。ワークライフバランス支援センター運営委員会の方針のもと、職員の多様な働き方・生き方を尊重し、個人の仕事と生活の充実を図ることが組織の持続的な発展につながるよう、活動を展開しています。
活動領域を(1)啓発活動、(2)働きやすさ支援、(3)子育て・介護両立サポー
ト、(4)メンタルヘルスサポート、(5)キャリア支援、(6)モニタリングに分類し、それぞれの領域で職員の抱える悩みや問題について実態を把握、ニーズを調査し、有用な
支援策を考案しシステムの運用を促進しています。

平成23年度の事業内容

◇啓発活動

文部科学省 板東久美子生涯学習政策局長を講師にお迎えし、「鳥取大学 男女共同参画週
間講演会」を開催しました。(6/23)
「女性医師を妻に持つ夫の会」を開催し、1人の医師として働く女性を支える夫と、その
家庭を支援する組織両面の有効なサポートについて話し合いました。(キックオフの会
7/14・第1回11/24)
「イクメン塾~男性が変われば○○が変わる!~」を開催し、特定非営利法人KiRALi代
表理事の福井正樹氏に講演いただき、その後、男性の育児参加によりもたらされる効果に
ついて座談会を行いました。
「女性職員のための健康講座」を開催し、職員の健康管理の大切さについて啓発を行いま
した。(12/1)
Tomorrow通信(vol.6~13)を発行し、利用できる制度の案内、男女共同参画に関する書籍の
紹介・貸し出しを開始しました。

 

◇働きやすさ支援

平成22年度から引き続き「夕食持ち帰りサービス」を実施しました。
「全職員が輝くためのワークライフバランスへの取組み」としてコメディカル部門、事務
部門で勉強会を行い、それぞれの実態把握と改善に向けた提案などを話し合いました。(6/10・9/22)
職員サービスのための情報提供書として「とりだいワークライフ手帳」を発行しました。(7月)
鳥取県から女性医師就業支援事業として補助金を受け、女性医師専用更衣室を設置しまし
た。専用としては初の設置で、更衣の他に休憩、また授乳・搾乳スペースとして利用でき
るようになりました。
医師長袖ユニフォームについてアンケート調査を実施してデザインを選定し、病院名刺繍
入りのユニフォームを支給しました。
◇子育て・介護両立サポート
第2回ファミリー・サポート・センター登録説明会を開催し、6名参加2名登録がありました。(4/21)
本学が基準適合一般事業主(子育てサポート企業)として、厚生労働大臣から認定を受けました。(5月) 本センターも超過勤務縮減、有給休暇取得率アップについて労働局から講師を招き勉強会を行うなど、認定に貢献しました。
イクメン塾の開催や育児・介護休業法改正の周知など、男性職員の育児休業取得推進を行い、平成23年度は1名の取得者がありました。
◇メンタルヘルスサポート
平成22年度から引き続き、毎月2回、心理相談員による相談を実施しました。相談件数
は平成22年度の21件から45件と大幅に増えました。
鳥取県人材育成協働事業の採択を受け、「メンター養成講座」を計4回実施し(9/7・10/13・
10/24・10/26)、7名のメンターを養成しました。平成24年1月よりメンターによる相談
窓口を開始しました。

 

◇キャリア支援

平成22年度より継続して医師を対象とした復帰支援策「医師キャリア継続プログラム」
の利用促進を行い、1名の利用がありました。
平成21年度より継続して鳥取県から委託された女性医師就業支援事業を実施し、その一
環として女性医師及び学生の交流会「医療の現場を元気にする鳥取県女性医師の会」を開
催しました。(第1回10/20・第2回3/22)
教職員のための語学教室を実施し、英会話教室3クラス(第1期9~11月、第2期12~2月)
とハングル教室2クラス(第1期11~3月)を開催しました。

 

◇モニタリング
職務満足度調査を実施し、実態の把握に努めました。(2~3月) 今後、調査結果をHP上で
職員に公開し、また各部門のヒアリングを行い改善に向けた提案を行ってまいります。

(副センター長 山田七子)