医療相談室

 平成15年3月6日に、医療法施行規則第9条の23第1項第1号ハの規定に基づき、鳥取大学医学部附属病院に医療相談室を設置し、4月1日から運用を開始しました。医療相談室は、外来・中央診療棟1階(玄関横)に設置し、事務職員が一次的な対応をしていますが、必要に応じて、医師、看護師、MSW等も応じています。
 医療相談室で扱う事案の多くは医療に対する患者の苦情です。各診療科が個別に患者の苦情に対応すると、かなりのエネルギーをそれにそがれ、医師本来の業務に支障をきたすこともあります。医療相談室の任務は、医療安全管理部と連携して、このような患者苦情対応にあたり、各診療科の負担をできるだけ軽減することにあります。具体的には、文書による回答を求められ、長期間の対応が必要になる場合には、顧問弁護士を含む外部委員を加えての拡大クオリティー審査委員会を開催し、病院として対応するシステムを構築しています。
 また、附属病院における患者、家族及び付添からの医療に関する暴言、暴力や苦情・相談に応じ専門的な対応の充実を図るため、平成20年度から警察OBを安全監理監として配置するとともに、苦情対応マニュアルを策定やインフォームドコンセントの実践をするなどして適切な措置を行いながら、附属病院の安全対策等の見直しに活用していきたいと考えております。

医療相談室長 池口 正英

平成23年度の医療相談対応件数

医療相談

苦情・トラブル

その他

0

23

1

24