3-3-20. 外来化学療法室

 患者のQOLと医療経済の面から、外来化学療法は益々広がることが予測される。
担当の医師、看護師、薬剤師がチーム医療を提供し、安全性が高く、副作用にも迅速に対応できる体制を構築している。
 看護師は化学療法の経験豊富な看護師を配置し、有害事象の管理を含め、全身的なケアを考慮した質の高い看護の提供に努めている。
1年間の外来化学療法件数を表1に示す。

(文責 木山由美子)

 表1
平成22年度外来化学療法件数
消化器外科1300
乳腺外科282
消化器内科497
呼吸器内科785
耳鼻咽喉科61
泌尿器科155
胸部外科266
血液腫瘍科187
整形外科208
女性診療科423
眼科5
歯科口腔外科3
放射線科1
皮膚科5
合計4178