3-3-08. 医療情報部
本院では、2003年12月より全病棟のフル・オーダーエントリ・システム導入と電子カルテの運用を開始しています。翌2004年1月から整形外科、眼科、耳鼻科を除く全外来の電子カルテ運用をおこなっています。(整形外科外来は2004年6月から、眼科外来、耳鼻科外来は2008年1月のシステム更新後、電子カルテ開始しています。)
2003年のシステムでは、400台の端末を1000台にして電子カルテ化対応、2重化の高速ギガビットネットワーク、2重化サーバによる安全対策、ファイバーチャンネルを用いたストレージ・ネットワーク(SAN)によるストレージ統合、輸血・点滴のベッドサイドでのリアルタイム3点確認による医療安全対策、オーダ/電子カルテ/画像系(PACS)の連携、可能な限りの部門サーバのサーバー室統合による管理体制効率化、すべての端末から参照履歴を参照できることによる不正参照対策、指定患者のみ参照可能な学生・治験の電子カルテ参照機能、等のシステム開発をおこなった。また、オンライン運用マニュアル、オンライン研修ビデオ配信など職員用オンラインシステムの充実、運用管理規定、危機管理マニュアル、診療録記載マニュアル等の作成、診療録監査体制と運用などをおこなってきた。
2007年にはタイムスタンプ、認証局と連携する電子署名付きのスキャンシステムの導入、
2008年にはSBCによるセキュア−な基盤上に、ほぼペーパーレスの電子カルテに移行した。全画像検査とレポート、生理機能検査レポート、スキャンシステムと連携する統合画像システム、心電図、人工呼吸器などの生体機器のオンライン接続など先進的なシステム導入をおこなっている。
2003年のシステムでは、400台の端末を1000台にして電子カルテ化対応、2重化の高速ギガビットネットワーク、2重化サーバによる安全対策、ファイバーチャンネルを用いたストレージ・ネットワーク(SAN)によるストレージ統合、輸血・点滴のベッドサイドでのリアルタイム3点確認による医療安全対策、オーダ/電子カルテ/画像系(PACS)の連携、可能な限りの部門サーバのサーバー室統合による管理体制効率化、すべての端末から参照履歴を参照できることによる不正参照対策、指定患者のみ参照可能な学生・治験の電子カルテ参照機能、等のシステム開発をおこなった。また、オンライン運用マニュアル、オンライン研修ビデオ配信など職員用オンラインシステムの充実、運用管理規定、危機管理マニュアル、診療録記載マニュアル等の作成、診療録監査体制と運用などをおこなってきた。
2007年にはタイムスタンプ、認証局と連携する電子署名付きのスキャンシステムの導入、
2008年にはSBCによるセキュア−な基盤上に、ほぼペーパーレスの電子カルテに移行した。全画像検査とレポート、生理機能検査レポート、スキャンシステムと連携する統合画像システム、心電図、人工呼吸器などの生体機器のオンライン接続など先進的なシステム導入をおこなっている。