3-3-04. 材料部
部長:山元 修、助手:藤井伸也、看護師長(手術部兼務):分倉千鶴子、副看護師長(手術部兼務):足立好美、看護助手2名(正規職員1名、パート1名)外部委託職員4名で構成されている。
日本医療機器学会認定の第2種滅菌技士4名、第1種圧力容器取り扱い作業主任者3名、特定化学物質取り扱い主任者3名を有する。
日本医療機器学会認定の第2種滅菌技士4名、第1種圧力容器取り扱い作業主任者3名、特定化学物質取り扱い主任者3名を有する。
(2009.1.30現在)
1. | 材料部の使命は患者と医療従事者に、安全な医療機器を提供することを最優先と考えて日常の業務遂行をしている。 | ||||||||||||||||||||||||
2. | 平成20年8月に「特定保険医療材料等専門部会」が「材料部運営委員会」に変更され、毎月新規採用物品の審議等を行っている。平成19年度は156件の新規採用があった。 | ||||||||||||||||||||||||
3. | 平成19年度(2007.4.1~2008.3.31)再使用品器材処理実績は以下の通りであった。 | ||||||||||||||||||||||||
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(2)洗浄・セット組・包装・滅菌の件数
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(3)保育器分解・洗浄・消毒件数
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○再使用品器材処理件数は18年度と比較しやや減少しているが、品目数は増加している。単品器材の品目数が増加しているのは、処理器材が特定できるように器材の名称を明確にしたためと考えられる。器材やセット、呼吸器の種類別に取り扱い手順を追加作成し、適切な処理を実施できるよう業務遂行している。
○EOG滅菌の依頼件数が増加しているのは、滅菌依頼物が特定できるようにオーダー入力の方法を詳細にしたためであり、EOG滅菌機の稼動状況から判断すると実際の件数は18年度と同等と推察される。EOG滅菌の残留ガスの毒性や発癌性、環境問題を考慮し、今後さらに滅菌の適正化を推進していく必要がある。
○EOG滅菌の依頼件数が増加しているのは、滅菌依頼物が特定できるようにオーダー入力の方法を詳細にしたためであり、EOG滅菌機の稼動状況から判断すると実際の件数は18年度と同等と推察される。EOG滅菌の残留ガスの毒性や発癌性、環境問題を考慮し、今後さらに滅菌の適正化を推進していく必要がある。
(分倉 千鶴子)