3-3-27. 医療相談室
平成19年12月に医療相談室長が、池口消化器外科科長から中込精神科科長に交代となりました。
最近、全国的に暴力的な患者、横暴な患者によるトラブルが増え、他の患者の迷惑や診療等に支障を来すだけではなく、時には医療機関内での殺傷事件に発展するようなことも実際に報道されています。また、社会の風潮から、今後も苦情や相談件数は増加することが予想されます。
このため、診察時や相談(面談)時などの職員の身の安全を確保や対応する職員のストレス対策が急がれており、本院においてもその一貫として来年度(平成20年度)から警察OBを専門の職員として採用することになりました。
このことによって、患者とのトラブルの増大や暴力事件の抑止力となること、緊急時のより迅速な対応が可能となること、また、職員への防犯に対する指導や意識改革などが期待されます。
一方、医療相談は、インフォームド・コンセントの延長線上にあるとの考え方もあります。医療従事者には、日頃から医療安全に対する細心の注意が求められるとともに、説明責任を果たすことが患者とのトラブルをなくす上で重要であることは言うまでもありません。
最近、全国的に暴力的な患者、横暴な患者によるトラブルが増え、他の患者の迷惑や診療等に支障を来すだけではなく、時には医療機関内での殺傷事件に発展するようなことも実際に報道されています。また、社会の風潮から、今後も苦情や相談件数は増加することが予想されます。
このため、診察時や相談(面談)時などの職員の身の安全を確保や対応する職員のストレス対策が急がれており、本院においてもその一貫として来年度(平成20年度)から警察OBを専門の職員として採用することになりました。
このことによって、患者とのトラブルの増大や暴力事件の抑止力となること、緊急時のより迅速な対応が可能となること、また、職員への防犯に対する指導や意識改革などが期待されます。
一方、医療相談は、インフォームド・コンセントの延長線上にあるとの考え方もあります。医療従事者には、日頃から医療安全に対する細心の注意が求められるとともに、説明責任を果たすことが患者とのトラブルをなくす上で重要であることは言うまでもありません。
(小西 偉夫)