整形外科

 当科は、脊椎脊髄疾患、リウマチ性疾患、骨関節疾患、スポーツ障害、四肢・脊椎外傷、手外科・
マイクロサージェリー、骨軟部腫瘍、代謝性骨疾患、小児疾患など運動器に関わる様々な疾患を扱っています。あらゆる分野に対応できるように各分野専門スタッフを揃えて診療体制を整えています。
 また、合同手術や感染症治療、多発外傷、併存疾患の治療など、他科とも連携して診療を行っています。

外来

 外来診療は、新患は月、水、金曜日に受付しております(火曜日は予約再診のみ、木曜日休診)。
救急患者等は、随時対応しています。専門外来として、リウマチ性疾患、脊椎脊髄疾患、末梢神経障害、骨軟部腫瘍、股関節、膝関節、肩関節、肘関節、手外科、スポーツ障害、小児疾患、骨代謝(主に骨粗鬆症)を開設し、診療にあたっています。
 平成29年度の診療内新患患者数は1161名、うち紹介患者数名は970名で、昨年度より増加しております。

入院

 整形外科・リウマチ科病棟は主として8階A病棟を使用していますが、患者の年齢、重症度を勘案して小児病棟、高次集中治療病棟なども利用しています。また救急患者については救急病棟を利用することもあります。近隣の市中病院やリハビリテーション病院とも連携しています。

手術

 平成29年度の手術件数は 759件であり、昨年より総数は増加しております。手術部、麻酔科,救急災害科などの協力を得て、定期の手術以外に重度外傷などの緊急手術にも対応しています。病病連携を通じ、緊急手術や、より専門性の高い手術が増加する一方で、他院で対応可能な手術を依頼する機会も増え、骨折手術などは減少しています。

手術実績 

 

 骨折   55
 脊椎  215
 人工関節  45
 骨切り術  18
 感染症  77
 手外科・マイクロ・再建  57
 関節リウマチ  14
 骨軟部腫瘍  60
 関節鏡視下手術  74
 末梢神経  39
 小児 8
 外傷・その他 97
 合計 759(重複あり)

 

今後の展望

 先進的な治療を積極的に取り入れて山陰の医療を牽引すると同時に,地域に密着した医療を行い、貢献できるよう病診連携・病病連携体制の構築を働きかけています。

                           (文責:谷田 敦)