透析室
透析室は中央診療施設部門として主に各科の入院患者の血液透析を行っている。血液透析用患者監視装置を4台、血液濾過透析用患者監視装置を6台、計10台常備している。透析室での透析のほか、重症患者に対応するため、ICU-2、HCUおよび救急災害科病棟での透析も担当している。腎臓内科医4名、外来看護師および6A病棟からの看護師4名、臨床工学技士3名が従事している。
平成26年は急性腎不全が9例、慢性腎不全の血液透析導入が32例、透析患者の合併症による入院中の透析が205例で、血液透析の実施件数は計1984件であった。その他潰瘍性大腸炎に対するGCAP(顆粒球吸着療法)を5例、20件実施した。
平成26年7月に透析室内に陰圧室が完成し、感染症患者の血液透析にも対応できるようになった。
平成26年は急性腎不全が9例、慢性腎不全の血液透析導入が32例、透析患者の合併症による入院中の透析が205例で、血液透析の実施件数は計1984件であった。その他潰瘍性大腸炎に対するGCAP(顆粒球吸着療法)を5例、20件実施した。
平成26年7月に透析室内に陰圧室が完成し、感染症患者の血液透析にも対応できるようになった。