高次感染症センター

 高次感染症センターは既存の診療科では対応が困難な特定感染症(二類感染症など)の外来診療を担当し、鳥取県とその周辺地域における感染症診療の向上を目指している。そのため院内での新型インフルエンザ対応訓練や検疫所等との合同訓練を定期的に行っている。また陰圧環境での診療が可能な診察室を4室有しており、インフルエンザや結核など飛沫・空気感染症が疑われた場合の診療に活用されている。

◆平成26年度センター使用実績 124件
(呼吸器内科82件、小児科19件、脳神経小児科9件、循環器内科4件、消化器内科3件、耳鼻咽喉科、泌尿器科、女性診療科、形成外科、脳神経内科、脳神経外科、感染症内科各1件)