入退院センター
入退院センターは、平成25年7月1日に従来のベットコントロールセンターから名称を変更し、それに伴い機能を拡充して独立運用を開始いたしました。現在の所属メンバーは、センター長、副センター長、センター長補佐、看護師長、副看護師長2名、看護師9名と2名の医療ソーシャルワーカー(MSW)で、常に医療福祉支援センターと連携しながら、以下のような業務を行い、みなさまの円滑な入退院をサポートしています。
1.入院前オリエンテーション
2.検査説明
3.手術前説明
4.入院日の連絡
5.病棟回診への参画
6.病棟カンファレンスへの参加
7.ベットコントロール業務
8.診療科への病床配分
入退院センターは、そもそも病床の効率的運用をめざしてベッドコントロールセンターから発展しました。入院される方へのサポートのほかに、ベッドコントロールなどを担うことで、現場の医療スタッフが自分の仕事に集中できる環境を整えることも重要な業務の1つです。また、当センターは診療科の病床配分なども任されており、病院運営においても影響力のあるセンターですので、常に現場の意見に耳を傾けながら気配りのできる運営を行うよう心がけています。平成26年度の診療科毎の入院オリエンテーション件数、検査説明、入院連絡説明、術前手術業務、栄養相談、ベットコントロールの実績を以下に示します。
入院オリエンテーション件数
検査説明
入院連絡説明
術前説明業務
栄養相談
ベッドコントロール件数