手術部

　鳥取大学医学部附属病院の手術件数は，ついに7000件を超えました（表１）。6000件を超えた時に，次の目標は7000件という事を聞き，本当に可能な数字なのか想像できませんでしたが，あっという間に達成できました。

　これは，新手術室の運用開始に伴い，手術枠が1枠増枠となったことが大きな要因であることは言うまでもありませんが，麻酔科医師，手術室看護師，臨床工学技士はじめ，手術部に関わるすべてのみならず，全職員の方々のご尽力・ご協力なくしては達成できなかった数字だと思います。

　新手術室や画像システムはda Vinciの見学・サーティフィケート取得のためや医師・看護師のみならず，訪れていただいた多くの方々に強烈なインパクトを残している様です。今後とも，ハード面だけでなく，ソフトの面においても日本をリードする手術部で有り続けたいと考えています。