透析室

 透析室は中央診療施設部門として主に各科の入院患者の血液透析を行っている。血液透析用患者監視装置を7台、血液濾過透析用患者監視装置を2台、計9台常備している。透析室での透析のほか、重症患者に対応するため、ICU-2HCUおよび救急災害科病棟での透析も担当している。腎臓内科医4名、外来看護師および6A病棟からの看護師4名、臨床工学技士3名が従事している。
 平成24年度は急性腎不全が7例、慢性腎不全の血液透析導入が28例、透析患者の合併症による入院中の透析が139例で、血液透析の実施件数は計2228件であった。

                                       文責:透析室室長 宗村千潮