第11回「とりだい病院ミニ講座」を開催しました
令和7年9月17日(水)、第11回「とりだい病院ミニ講座」を開催しました。今回のテーマは「早期発見で変わる未来~認知症とともに歩むために~」で、脳神経内科の佐桑真悠子助教と認知症看護認定看護師の大櫃恵子看護師長が講師を務め、多くの方にご参加いただきました。
講座では、認知症の基礎的な知識から、早期発見の重要性、さらに認知症の方とそのご家族が日常生活で活用できる具体的な対処法について詳しく取り上げました。参加者の皆さんは、講師の話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
実際の症例や具体的な支援方法が紹介され、「認知症について正しい知識を得ることができて安心した」「家族のケアに役立つ情報が多く、大変勉強になった」といった感想が多く寄せられました。
当院では、今後も地域の皆さまに役立つ情報を発信してまいります。次回のミニ講座もぜひご期待ください。
【次回お知らせ】詳細はこちらから
次回の「とりだい病院ミニ講座」は、以下の内容で開催を予定しております
・日 時:令和7年10月29日(水)14:00~15:00
・テーマ:高精度放射線治療の可能性について
・講 師:放射線治療科 吉田賢史 教授
・会 場:鳥取大学医学部附属病院 ゲストハウス棟多目的会議室(2階)
認知症について講演する佐桑真悠子助教

認知症ケアの実践について話す大櫃恵子看護師長
医師・看護師の立場から多角的な視点で講演を進める

熱心に耳を傾ける来場者