第3回「とりだい病院 ミニ講座」を開催しました
12月17日(火)に第3回「とりだい病院 ミニ講座」を開催。今回は『おウチ DE 心肺蘇生法』と題して、高度救命救急センターの大河原悠介医師が講演いたしました。
講座では、子どもと大人の違いや乳児及び小児の蘇生法についてお話しされたあと、トレーニング用マネキンを使って実技を行いました。子どもの心臓が止まる原因は“呼吸”が原因である場合が多いとのことで窒息時の対応のほか、AEDを使用した心肺蘇生法についてもレクチャー。参加された皆さんは、熱心に質問しながら実技に挑んでいらっしゃいました。
そして今回は、クリスマス間近ということでスタッフはサンタ帽やトナカイのカチューシャを付けておもてなし。また、高度救命救急センターで実習中の医学科生にもサポートしてもらい、約30名の参加者の皆さんと和やかな雰囲気の中、開催することができました。
次回は来年1月23日(木)13：00～14：00に開催します。精神科の山梨豪彦講師が「子育て世代のメンタルヘルス」をテーマに、精神的な疲労やストレスの軽減・緩和についてお話いたします。詳しくは下記のお知らせページをご覧ください。
サンタ帽を被り指導する大河原医師
乳児に対するAEDの使い方をレクチャー