新企画!「とりだい病院 ミニ講座」の第1回目を開催しました

今秋から新企画「とりだい病院 ミニ講座」がスタート!第1回目を1028()に開催しました。

今年度のミニ講座は“子育て世代”を対象に、子どもの病気やケガのほか、親のメンタルケアなどもテーマに挙げています。そして第1回目のテーマは『こどもの感染症とその予防 〜どんな時に受診したらいいの?〜』とし、小児科の宮原史子助教がお話いたしました。

お子さんがかかりやすい感染症を季節ごとに紹介し、それぞれの症状や感染力、予防などを分かりやすく解説。救急外来を利用すべきか迷ったときの指標となる症状についても説明し、それでも判断がつかない場合は「とっとり 子ども救急ダイヤル」などを利用するように呼びかけました。

当日は20名の方にご参加いただき、皆さん熱心に先生のお話に耳を傾けられていました。また質問タイムでは、解熱剤を使うタイミングや生活習慣のことなど、気軽に様々なことを聴いていらっしゃいました。

また、ミニ講座の運営にはとりだい病院サポーターの皆さんにもご協力いただいています。サポーターさんは経験を生かして院内の様々な活動にお力添えいただいており、今回も保育士の資格を持つ方などにご助力いただきました。

次回は1121()13001400に開催します。脳神経小児科の中村 裕子助教が「こどもの“かんしゃく”との向き合い方」についてお話いたします。詳しくは下記のお知らせページをご覧ください。

第2回「とりだい病院 ミニ講座」のお知らせ

1028ミニ講座報告① 
講演する宮原助教

 

1028ミニ講座報告② 
マットの上で寛ぎながらご参加いただきました