PET/CTのご案内

PET/CT検診(保険診療を除く)休止のお知らせ

諸事情によりPET/CT検診(保険診療を除く)を休止させていただきます。
皆様には大変ご不便とご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

PET/CT装置

PET_CT1 PET_CT2

PET/CT装置は、CT装置とPET装置が一体化した画像診断装置です。

PET/CT検査とは

  • ポジトロン核種で標識された薬剤(PET薬剤)を用いて、血流、代謝など生体内の「機能」を調べる陽電子放射断層撮影と、体内の構造物形状や病変の位置などの「形態」を正確に把握するCTを組み合わせた検査です。
  • FDG-PET/CT
    ブドウ糖に似たPET薬剤を人体に注射すると、ブドウ糖を良く取り込む「がん」に集まります。がん細胞は正常細胞に比べて数倍のブドウ糖を取り込むことから、画像として捉えることができます。患者さんの負担も少なく、正確な部位診断も可能となります。

PET-CT画像①

PET-CT画像②

  • アミロイドPET/CT
    脳のアミロイドβ沈着を画像化します。アルツハイマー病治療薬(レカネマブ)の要否を判断する目的で実施されます。装置はアミロイドイメージング剤を用いた脳PET 撮像におけるPET 撮像施設認証(Ⅰ)を取得しております。

FDG-PET/CT検査の流れ

検査前6時間は絶食

(1) 検査着に着替え

(2) 身長・体重測定

(3) 検査説明

(4)血糖値測定及びブドウ糖に似たPET薬剤を注射

(5) 薬剤が体内に広がるまで60分程度安静

(6) 1回目PET-CT検査(30分~40分程度)

(7) 30分程度安静

(8) 2回目PET-CT検査(20分~30分程度)

検査終了

会計