ホスピタリティ

 ホテルやレストランなど接客の場では、ホスピタリティという言葉が「おもてなし」というような意味合いで広く使われています。病院を意味する英語の「ホスピタル」はこの「ホスピタリティ」を語源としています。

 本院では、このホスピタリティを念頭に置いて、職員一同が自らを来院される患者さんの立場に置き換えて行動するよう指導しています。

 具体的な取組みとしては、院内の各部署に接遇マナー担当者を配置し、職員全体の接遇向上に向けての取組みを行っています。そのほか年1回外部から講師を招へいし、全職員を対象にした接遇講演会の開催や、身だしなみのDVDを制作し、個別指導に活用しています。

 これからもみなさまに気持ちよく来院していただくために様々な取組みを通じて心からのおもてなしをご提供していきたいと考えています。

2015年 第1回「日総研・接遇大賞」受賞

「すべての人に神対応」を看護のキャッチフレーズに、一刻を争う救急医療現場で、患者や家族への心遣いを忘れない取組みが評価されました。

救命救急センター
「看護のおもてなしの実現」を目標に設定。身だしなみ、言葉、態度など接遇全般の向上に力を注いでいます。