当科での分娩を予定されている方、帰省分娩を希望される方へ
お願い
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、当院に通院している妊婦さんに対して下記の事項を遵守いただくようお願いしております。
- 産科病棟に入院された後は、ご主人および家族の面会を禁止します
- 全ての妊婦さんは、分娩前にコロナウイルスのPCR検査を受けていただきます。
産科病棟に入院している患者さんを感染症から守るため、何卒ご理解とご協力をお願いします。
帰省分娩について
当院では妊娠初期に当院を受診されている・いないにかかわらず帰省分娩の受け入れをしておりますが、下記の事項に留意ください。
- 必ず、妊娠34週までに当院を受診していただきます。
- コロナ感染症が全国的に流行しているので、山陰両県以外から里帰りする方は、受診予定の2週間前から山陰両県内に滞在して体調管理を行ってください。
- 帰省分娩を希望される方は早めに女性診療科外来(0859-38-6642)にご連絡ください。可能であれば夕方(15~17時)にお電話をお願いします。
- 当院受診歴のある方は診察券の番号をお知らせください。その際、お名前(旧姓も)・生年月日・分娩予定日・連絡先をお知らせください。
- 午前中は外来業務で込み合っており、お電話がつながりにくくなっています。
受診日に関してはこちらから指定させていただきますので、ご希望の日時で予約がお取りできない場合があります。
帰省の際には、かかりつけ医からの紹介状(血液検査・おりもの検査・子宮がん検診などの結果を含む。)を必ず持参してください。
予約をせずに直接来院された場合は、診察前に問診票をとらせていただきます。その結果次第では診察をお断りすることもありますのでご了承ください。
定期的な妊婦健診を受けておられない場合は母子の状態が充分に把握できないため、入院・分娩をお断りする場合があります。
下記の方は32週までに帰省してください。
- 分娩様式が帝王切開と決まっている方
- 基礎疾患があり、他科への紹介が必要となる方
- 胎盤位置異常(前置・低置)を指摘されている方
- 赤ちゃんが小さめ・大きめと言われている方
切迫早産・多胎などの場合は、現在の主治医とよく相談して帰省の時期を決定してください。当科にご相談いただいてもかまいません。