「日本DX大賞2026」地域DX部門 優秀賞受賞の報告・記者説明会を開催しました

8月21日(金)米子市、鳥取大学医学部附属病院、一般社団法人日本ヘルスケアプラットフォームの3者による共同記者説明会を開催しました。

説明会では、3者が共同で取り組む「地域の医療をデジタルでつなぐ『紙・電話・FAXからの卒業』」が、7月22日(水)に開催された「日本DX大賞2026 サミット&アワード」において、地域DX部門・優秀賞を受賞したことを報道各社へ報告しました。

はじめに、伊木隆司 米子市長と武中篤 病院長が挨拶し、その後、当院医療情報部の寺本圭 部長から、本取り組みの概要やシステムの機能、利用状況について説明しました。
本取り組みは、デジタル診察券や患者さんの紹介、診療情報・地域の医療資源の情報共有などを通じて、地域の医療機関等をデジタルでつなぐものです。現在、約3万8,000人(米子市内)がデジタル診察券を利用しており、参加施設は400施設を超えています。

今回の受賞では、システムを開発したことにとどまらず、実際に多くの医療機関や市民に利用され、医療従事者の業務負担軽減や、より迅速な医療情報の共有につながっている点が評価されました。

伊木隆司米子市長は、全国規模で評価されたことに加え、本取り組みが地域の医療従事者や住民に具体的な成果をもたらしていることの意義について述べました。また、武中篤病院長は当院で進めている「医療のエコ活動」の取り組みを紹介しながら、人口減少や限られた医療資源の中で地域の医療機関が連携していくことの重要性を説明。「我々の取り組みが今後5年後、10年後の日本に必要になってくる。その先鞭をつけていきたい」と、さらなる発展への意気込みを語りました。

今後も、デジタル技術を活用して地域の医療機関等をつなぎ、限られた医療資源を有効に活用しながら、地域の皆さまにより良い医療を届ける“持続可能な医療体制の実現”を目指してまいります。

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