令和7年12月4日(木)、鳥取大学医学部附属病院、安来市立病院、ウィーメックス株式会社は、リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」を活用した救急外来での遠隔診療コンサルテーションの試験運用開始について、共同記者説明会を実施しました。
当院と安来市立病院は、2025年10月1日付で覚書を締結し、安全な運用のためのガイドラインを策定しています。
安来市立病院の救急外来で、重症例や専門的判断が必要な際に、「Teladoc HEALTH」を用いて当院とリアルタイムで接続。患者さんの映像やデータを共有しながら、当院救急医が診療支援・助言を行います。
今回の試験運用を通じ、今後さらに地域の救急医療の質向上に取り組んでまいります。


