入江聖奈さんが“とりだい病院一日ボランティア大使”として来院!

米子市出身の東京オリンピック女子ボクシング金メダリスト・入江聖奈さんが、2年連続で“とりだい病院一日ボランティア大使”として来院。とりだい病院サポーターの皆さんと交流をはかりました。

まず病棟で、サポーターの皆さんが入院患者さんに向け定期的に開催しているレクリエーションを体験。1月ということで書初めに挑戦しました。患者さんたちと会話を楽しみながら“蛙魂”と書き上げ、蛙好きな入江さんならではの言葉のチョイスに皆さんも笑顔に。 

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一日ボランティア大使の委嘱状を武中篤病院長より授与いたしました

 

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書初めに挑戦する入江さん


また「サポーター活動成果報告会」にも出席いただきました。4名のサポーターが、昨年8月の制度導入より現在までの活動について発表。熱心に耳を傾けていた入江さんは、「たくさんの活動があって驚いた。活動する中で問題点を見つけて、改善に向け取り組む姿勢が素晴らしい」と感想を述べられました。続いて新しく認証されたサポーターさんへ認証書を手渡し、今後の活動について激励いただきました。

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活動報告をするとりだい病院サポーター

 

250110入江大使④ 
認証されたサポーターの方へ金メダルを掛ける入江さん


サポーターの皆さんとの茶話会では、サポーターの日頃の活動や、入江さんが大学院で研究している“蛙”についてトークが弾み、皆さん楽しい時間を過ごされました。そして、この日の“とりだい病院一日ボランティア大使”の活動を振り返り、「サポーターの皆さんが暖かい心を持って活動しているということに触れ、自分も見習いたいと思った」と、笑顔で話されました。

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茶話会で談笑する入江さんととりだい病院サポーターの皆さん