診療受付・呼び出しアプリ「とりりんりん」全診療科で運用開始

当院は「外来待ち時間対策ワーキング」を立ち上げ、様々な改善活動に取り組み、患者サービス向上に力を入れています。そしてこのたび、診療受付・呼び出しアプリ「とりりんりん」を独自に開発し、運用を9/25より全診療科でスタートさせました。

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とりりんりん

この「とりりんりん」の特徴は、アプリをダウンロードして患者登録しておくと、再来患者さんは病院から半径500m以内であれば、再来受付機を通ることなくアプリでの受付が可能です。そして診察時間が近づくと呼出音と通知が届きます。そのため、外来診察室の前だけでなく食堂やコンビニでも過ごすことができ、待ち時間の有効活用・患者さんの負担軽減につながります。

10月7日(月)に記者説明会を開き、原田病院長、医療情報部の寺本副部長が「とりりんりん」の概要および操作方法について説明を行いました。

原田病院長は「待ち時間をゼロにはできないが、待ち時間をゆっくり、くつろいで過ごせる態勢を整えていきたい。」と挨拶しました。そして寺本副部長は「患者さんの使いやすさを重視してアプリの開発に取り組んだ。今後は検査呼び出しやアプリで雑誌が読めるよう機能を拡充するなど、患者さんのために待ち時間を有効活用できる選択肢を提供していきたい。」と話しました。

「とりりんりん」の登録窓口は外来棟1階エスカレーター付近にございます。アプリのダウンロードと診察券をご持参の上、お立ち寄りください。

 

とりりんりん①
記者会見の様子
とりりんりん②
操作方法のデモンストレーションを行いました