中四国地方で初「結節性硬化症診療チーム結成」についての記者発表を行いました

平成28年3月15日、「結節性硬化症(けっせつせいこうかしょう)診療チーム結成」についての記者発表を開催し、脳神経小児科 前垣教授、皮膚科 吉田准教授、泌尿器科 瀬島准教授の3名が説明を行いました。
 
結節性硬化症は、てんかんや皮膚症状、脳や腎臓の腫瘍など全身の多くの臓器に多様な症状があらわれる病気です。これらの症状は小児から成人にわたり徐々に出てくるため、総合的に診療することが大切です。
そこで当院では、適切な時期に検査と治療を効率的に行うため「結節性硬化症」の診療チームを結成いたしました。複数の診療科が連携しながら総合的な治療をするのは、中四国地方では当院が初となります。
チームの結成により院内の関連する診療科の連携体制を強化し、患者さんにとって適切な治療に取り組んでまいります。

結節性硬化症② 結節性硬化症記者発表①

「結節性硬化症」 の詳細につきましては、下記リンク先をご覧ください。

結節性硬化症