10月27日(月)、株式会社CompLabo代表取締役の山本一宗氏を招いて、コンプライアンス研修を開催しました。
当院では、「コンプライアンス体制日本一」を目指し、全職員を対象にみんなの幸せにつながる院内研修を継続的に実施しております。
今回の院内研修では、「コンプラ時代〝ハラスメント″の境界線~事例から考える職場の〇と×」をテーマに、ハラスメントに関する理解を深め、職場での適切な行動や環境づくりについて学びました。
まず、ハラスメントの定義と種類についておさらいし、近年増加傾向にある様々な「〇〇ハラ」についての実態や、社会の目がますます厳しくなる現状について解説いただきました。さらに、具体的な事例をもとに「〇〇ハラ」の境界線を考察し、自身の言動や感情を振り返ることで、何がセーフで何がアウトなのかを理解することの重要性を学びました。
研修では、ハラスメントを引き起こさないために必要な「心のマネジメント」や、適切な体制や環境づくりについても具体的なアプローチが提示され、参加者一人ひとりが日々の業務の中で活かせる内容となっていました。
本研修を通じて、職員一人ひとりがハラスメントに対する正しい理解と意識を持つことと、互いを尊重し合いながら働ける職場づくりの重要性を再認識する機会となりました。
※当院が策定した「コンプライアンス推進宣言」はこちらから