8月20日、マリ共和国からブレマ・カンサイ高等教育大臣、駐日マリ大使をはじめ7名が、鳥取大学乾燥地研究センターへの訪問を前に附属病院に立ち寄り、ロボット支援下手術を視察しました。
武中病院長、谷口副病院長から説明を受けながら手術を見学し、訓練機を使ってのオペレーションも体験。
見学後、「患者さんへの負担が少なく、早期の回復も見込まれるロボット手術をいつかマリにも導入したい」と述べられました。
また、院内のアートをご覧になって「病院の雰囲気がとても明るく感じました」とも話され、アートの一つにと、マリ共和国の工芸品である”木彫チワラ”と”泥染めの布ボゴラン”を当院へ寄贈いただきました。
来訪者: 高等教育大臣 ブレマ・カンサイ氏
駐日マリ共和国大使館・大使 ディディエ・ダコ氏
農村経済理工科学院/農業研修・研究所総局長 イバイマ・サマケ氏
マリAI センター所長 ジャクリンヌ・コナテ氏
高等教育省財務・機材局長 スレイマンヌ・トラオレ氏
在マリ日本大使館特命全権大使 村田優久夫氏
駐日マリ共和国大使館・大使秘書 村松貴代子氏


