「第41回鳥取大学関連病院長協議会」を開催しました

2024年10月11日(金)、ANAクラウンプラザホテルにて「第41回鳥取大学関連病院長協議会」を開催しました。

本協議会は、同会員である関係病院長が親睦を深めるとともに、鳥取大学医学部地域医療に貢献する施策や協議や、最新情報等など、意見交換を行い、相互の発展に寄与することを目的として開催しております。

今年は、学内外から約70名の参加がありました。

会長挨拶では、当院 武中篤 病院長より「今年のテーマは“医療のエコ”。医療資源や人材は限られたものだとコロナ禍で実感をしたはず。“医療のエコ”は、サステナブルにもつながるものであり、医療分担を図るためにも、できるだけDX化を進めていきたい。」と挨拶がありました。

定例総会では、役員の改選、事業報告、収支決算および会計監査報告、病院長交代病院と医学部・附属病院新任教授の紹介等を行いました。
また、特別講演では、大阪大学大学院医学系研究科 医療情報学 武田 理宏教授を講師にお迎えし、「医療機関が主催する医療DX―医療情報の流通と利活用に向けて―」ご講演いただき、DXに対する考え方や実際に導入した事例や今後の展開などお話いただきました。 質疑応答では、会場にご参加いただいた先生方と活発な意見交換が行われ、充実した定例総会となりました。

 
 
会場の様子

 

 
会長挨拶 武中篤病院長

 
 
大阪大学大学院医学系研究科 医療情報学 武田 理宏教授

 

 
講演の様子