11月21日(火)、職員向けに「第1回コンプライアンス研修」を実施しました。当院は、患者さんや地域の皆さまに信頼され、安心して利用できる病院として“コンプライアンス体制日本一の病院”を目指しています。そのため、読売テレビでコンプライアンス対策をされていた株式会社CompLabo代表取締役の山本一宗さんを講師に迎え、定期的に実施することとなりました。
第1回目は、そもそも“コンプライアンス”とは何なのか、ということに始まり、過去の事例やその分類など、複雑で多様化している“コンプライアンス”を分かりやすく解説していただきました。それにより一見難しそうな“コンプライアンス”が、私たちの思いやりや節度ある行いによって守られるものであると分かり、自分たちの意識を変えることが大切だと改めて実感しました。
冒頭で武中病院長が、「新しい時代の新しい病院づくりのためには、働く人の変革が必要」と語ったように、今後も研修を重ねて意識を改革し、“コンプライアンス体制日本一の病院”となれるよう努めてまいります。