トリアージセンター竣工式を行いました

当院はこのたび、新たに「トリアージセンター」を設置し、513日(金)に竣工式・見学会を行いました。

このセンターは、感染症流行時に感染症の罹患の有無を判断するための問診や検査のための待合に加えて、自然災害や大規模事故等のトリアージ等、幅広く緊急時に使用できるスペースを有しています。

本施設の建設にあたっては、感染症流行時や災害発生時においても、地域医療の最後の“砦”としての機能・役割を発揮するとともに、大学の教育・研究機能を引き続き確保することを目的として、文部科学省から全国の35国立大学に交付された助成金を活用しています。

式典で原田病院長は「地域のみなさんの健康を守る最後の砦の施設として有効に活用していきたい」とあいさつしました。

トリアージセンター①  トリアージセンター⑧

1階 面積:224.25

  感染症疑いがある方を早期に隔離できる感染トリアージスペース、待機室の設備。ドライブスルーによるPCR検査のスペースも整備しています。

トリアージセンター② トリアージセンター③ トリアージセンター④ 

2階 面積:251.26

  トリアージ施設として使用しない時は、医療スタッフの打ち合わせ室、研修室、当直室としても利用が可能です。

トリアージセンター⑥ トリアージセンター⑤