第38回 鳥取大学関連病院長協議会を開催

12月17日(金)、第38回鳥取大学関連病院長協議会を開催しました。

本会は、鳥取大学医学部附属病院と関連のある医療機関等との相互発展に寄与することを目的に、地域医療に貢献する施策の協議や、
最新情報の交換等を行い、会員相互の交流・親睦を深めています。

昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催中止を余儀なくされましたが、今年度は外部医療機関はリモートで参加するという形で
行いました。

協議会総会では、役員の改選、収支決算および監査報告、病院長交代病院と医学部・附属病院の新任教授の紹介を行いました。
その後は話題提供に移り、当医学部ウイルス学分野の景山誠二教授と臨床感染学講座の千酌浩樹教授の二人が、基礎医学と臨床の観
点から新型コロナウイルス感染症について講演しました。

当院は、今後も関連病院との連携を通じて地域医療構想下の役割分担を進め、この地域の医療を守っていきたいと思います。

関連病院長会議① 関連病院長会議② 関連病院長会議③
                     約50病院がリモートで参加しました。