令和3年10月22日(金)、中日友好病院(中国:北京市)が主催する「中日病理及び主要研究交流会」に本院が招かれ、オンラインで胸部外科の大島祐貴医員が胸部外科領域の病理について講演をしました。
本院では、平成27年より日本国際協力センター(JICE)からの依頼を受け、中国医療関係者代表団の訪日研修を受け入れており、中日友好病院の方も本院を訪れておられます。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のため訪問団の来訪はありませんでしたが、中日友好病院の37周年を記念し、学術交流を深めるために企画されたものです。
大島医員の講演後には、中日友好病院の方々から多くの質問があり、中村廣繁教授と共に活発に意見を交わしました。
本交流会を通じて、病理診断の重要性を共有し、より交流を深めていく機会となりました。