患者さんや職員とのコミュニケーション能力(接遇)を病院全体で向上することを目的に、9月2日(月)~6日(金)の1週間を接遇について改めて考え・学び・スキルアップする期間と位置づけ、院内キャンペーンを行いました。
この期間には、管理層から全職員まで様々な対象に向けて、講師にフリーアナウンサーやANA客室部門のスペシャリスト等をお招きし、接遇やコミュニケーションに関する研修・講演会を開催しました。
9月2日はプロのアナウンサーの方を講師に招き、 「初対面で相手の心を開く」をテーマに研修を行いました。30秒の自己紹介をビデオ撮影し、参加者同士で評価し合い、相手に良い印象を与える話し方のコツなどを能動的に学びました。
9月10日には特別版としてフリーアナウンサーの魚住りえ氏をお招きし、「声・話し方&聞く力を磨いてコミュニケーションスキルアップ!」をテーマに、話し方や聞き方、声のトーンを変えることの大切さなど実践的な内容を学びました。
当日は、実際に窓口業務を担う職員も多数参加がありました。参加者からは「明日からの患者さんへの対応で実践したい」「習ったスキルを使用して会話したい。」との感想が寄せられました。
今後も、この取り組みを継続し、さらなる患者サービスの質向上を目指してまいります。