「看護師特定行為研修」の開講式を行いました

6月3日(月)「看護師特定行為研修」の開講式を行いました。第二期となる今年度は、院外からの研修生も加わり4名で研修をスタートします。

この研修は、看護師が医師の作成した手順書に従い、呼吸器関連や術後疼痛管理など特定行為が行えるよう、高度で専門的な知識や技能の修得を目的として行われています。看護師のキャリアアップ、そして医師のタスクシフティングのためにも、その養成が望まれています。

挨拶で原田病院長は「研修により高い実践能力の備わった看護師は、チーム医療でも中核的存在となります。ぜひ10ヶ月間を実りある研修にしてほしい」とエールを送りました。続いて医療スタッフ研修センターの深田副センター長から「勤務をしながらの研修は大変であるが、専門的な知識、そして実践的な思考力や判断力の習得を目指し、皆で頑張ってください。」と挨拶がありました。

 

特定行為①
 
特定行為②
 
特定行為③