7月3日(火)外来棟1階にて「ベーテル150周年記念展・鳥取県障がい者アート展」が始まりました

 ベーテルとは、ドイツにある医療と福祉の総合施設です。てんかん患者のために世界で初めて創設された施設で「すべての人には才能があり、施しよりも仕事を」をモットーに、てんかんや知的障害のある人達が教育支援を受けたり、仕事をしたりしています。

 昨年、ベーテルは設立150周年を迎えました。その記念事業として、ベーテルの歴史や活動、そして障がい者の方々の作品を写真パネルで紹介する展覧会を全国各地で開催しております。当院では、ベーテルのパネル展示とあわせて鳥取県障がい者アートも展示しており、通りがかった方々が、その印象的な色使いや表現に足をとめて観覧してくださっています。

 開催初日の7月3日(火)には、コーラスグループによるコンサートやベーテルについて詳しく紹介する講演会も開催しました。

 ベーテル展示会① ベーテル展示会②
                   パネル展示の様子

 ベーテル展示会⑤ ベーテル展示会④
    外来ロビーではコンサートや厚生病院 植田先生による講演会が行われました

 

 


7月16日(月)まで展示しております。また下記日程でイベントも開催しておりますので、皆さま是非お越しください。

コンサート

日時:平成30年7月13日(金)16:00~
場所:とりだい病院外来ホール

講演会

「てんかんと共に生きる」
日時:平成30年7月13日(金)16:30~
場所:とりだい病院外来ホール

くわしくはチラシをご覧ください