分娩部リニューアル ~温かみのある空間に~

 平成29年5月から10ヶ月に亘り実施してきた分娩部リニューアル工事が完了し、4月より全面運用を開始しました。 1995年の外来棟竣工から23年間が経ち、施設・設備が老朽化していたため、今回のリニューアル工事で一新。患者さんにもスタッフにも快適な空間となりました。
 木目調の内装に間接照明を取り入れ、広々とした温かみのある空間でリラックスしてお産に臨んでいただけます。また、これまでカーテンで仕切られていた部分に壁を設置するなど、プライバシーにも十分に配慮しました。また、不妊治療を行う検査培養室、採卵室なども同様にリニューアルし、最新機器も導入しました。 

鳥取県の総合周産期母子医療センターおよび特定不妊治療機関に指定されている医療機関として、安心して出産・治療に臨んでいただける環境づくりとともに医療体制の充実を図ってまいります。

分娩室③ 分娩室①
木目調の壁や間接照明で温かみのある空間となりました