がん化学療法看護の認定看護師教育課程を開講しました

平成28年9月1日(木)に医療スタッフ研修センター認定看護師教育課程開講式を行いました。 今年度は、認定看護師(がん化学療法看護)教育課程を開講し、鳥取県から3名、島根県から1名、広島県から2名の合計6名が受講します。
これより6か月間に及ぶカリキュラムを受け、その後、平成29年5月にある日本看護協会の認定看護師認定試験に挑戦します。
入学式では、清水病院長、廣岡医療スタッフ研修センター長から「がん化学療法看護の必要性が増している。いたわりの心を根底におき、患者さんやそのご家族のより一層のQOLの向上に貢献できる、がん化学療法看護認定看護師となり活躍されることを期待する。」と挨拶がありました。
その後、鳥取県看護協会長 虎井氏、島根県看護協会長 春日氏より祝辞が寄せられました。
当院において認定看護師を養成することは、山陰地域の医療の質向上に寄与できるものと考えています。

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