在宅医療推進のための看護師育成プログラム開講式を執り行いました

当院では、在宅医療や訪問看護の必要性が高まる中で不足する人材を確保するため、平成26年度より鳥取県地域医療介護総合確保基金事業の「在宅医療推進のための看護師育成プログラム」に取り組んでおります。

本年度は62名の受講生を迎え、5月13日(金曜日)に、米子コンベンションセンターで開講式を執り行いました。
式では清水病院長が挨拶に立ち、「出会いを大切にして、今後の業務に生かすことでさらなる成長をし、訪問看護の提供体制整備に寄与してほしい」と激励しました。
続いて、本院の廣岡医療スタッフ研修センター長の挨拶、来賓の方々からの祝辞、記念撮影の後、各コースに分かれてオリエンテーションを行いました。

本プログラムは受講生それぞれの経験に応じた3つのコースにより、在宅医療に必要な能力・技術を働きながら無料で学ぶことができ、地域と患者・家族に貢献できる人材が数多く育つことが期待されます。

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