「足腰いきいきロコモ健診」事業が「運動器の10年 奨励賞」に選ばれました

 本院リハビリテーション部、整形外科および鳥大医学部保健学科が中心となって取り組んだ「足腰いきいきロコモ健診」事業が、「運動器の10年・日本賞」で奨励賞を受賞しました。

 この賞は、一般財団法人「運動器の10年・日本協会」が主催するもので、毎年、全国各地で行われている各団体・機関および個人の運動器の健康増進活動で、独創的かつ優れた活動を選出、表彰するものです。

 「足腰いきいきロコモ健診」事業は、鳥取大学地域貢献支援事業の一つで、平成26年度より、鳥取県西部地区(米子市、日野町)で展開しています。地域に出かけ、骨量や筋肉量、歩行能力などを調べる「ロコモ健診」を行い、住民に自身の運動器状態を知っていただくだけでなく、自治体と連携して運動器の健康維持やロコモ予防啓発活動を実践している点が評価されました。

運動器の10年