平成28年2月6日(土)、島根県立松江南高等学校において「高志チャレンジセミナー」が開催されました。このセミナーは松江市内三校教科・進路指導研究会(松江北・松江南・松江東)の主催で、三校に通う高校一年生を対象に、世界を志し、社会に貢献しようとする意欲や進学意識を高めることを目的としています。
セミナーでは「社会で活きる『学び』講義」と題し、社会で活躍中の研究者や職業人5人による選択制講義があり、本院からは、次世代高度医療推進センター長の植木賢教授が『発明楽』講義を行いました。
植木教授の講義では、発明を生み出す4つのスキルを紹介し、本院が開発に挑戦している医療機器のいくつかを実際に触って体験していただきました。
植木教授は、参加した高校生に向けて「既成概念にとらわれず、自分たちの経験したことを組み合わせて、新しい価値を生み出し、社会に貢献する人になってほしい。」とエールを送りました。