文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」に選定された鳥取大学の人材養成事業の一環として、特に難病の治療や新しい薬の開発について学生や一般の方に広く知っていただくことを目的に、市民公開講座を開催いたします。
当日は、本院の医師等による講演を行うほか、難病患者とその家族を支援する活動を行っているNPO法人の代表の方をお招きし、難病治療の現状や今後の支援のあり方などについてお話を伺う予定です。
※この公開講座は「とっとり県民カレッジ」の連携講座です。
日時:平成27年年2月21日(土曜日)10:00~12:30
場所:鳥取大学医学部記念講堂(鳥取県米子市西町86番地)
主催:鳥取大学医学部附属病院、鳥取大学医学部、鳥取県難病相談・支援センター
上原一剛先生
(鳥取大学医学部附属病院
次世代高度医療推進センター 特命准教授)
【難病について詳しく知ろう】
講師:伊藤悟先生
(鳥取大学医学部附属病院 神経内科 助教)
【患者を支える家族の立場から~医療に期待すること~】
講師:本間りえ先生
(NPO法人「ALDの未来を考える会」理事長)
【難治がん診断の最新研究~世界一のすい臓がん診断を通して~】
講師:松本和也先生
(鳥取大学医学部附属病院 消化器内科 助教)
【新薬開発に関わる人々~患者さんと病院、企業の役割~】
講師:遠藤佑輔先生
(鳥取大学医学部附属病院
次世代高度医療推進センター 特命助教)
難波栄二先生
(鳥取大学医学部附属病院
次世代高度医療推進センター センター長)
入場無料
当日参加も可能ですが、資料準備の都合上、事前の申し込みにご協力ください。
【申込み・お問い合わせ先】
鳥取大学医学部附属病院 次世代高度医療推進センター
電話:0859-38-6745
Eメール:ngmc@med.tottori-u.ac.jp
ちらし [PDF 1.11MB]